不安障害を抱えての仕事について
不安障害と診断されてからも仕事はやめることはしませんでした。
こんなことでくじけていたら何をやっても続けていけないを思ったからです。
しかし、この選択に関しては現在では間違った選択であったと感じています。
精神に異常をきたすまで来てしまったときは、その状況から1度逃げてしまった方が良いと思います。
その理由としては、
1、ちょっとしたことでも悲観的にとらえてしまう。
2、状況が悪化の一途をたどってしまう。
3、人生が楽しくなくなる。
といったことです。
結果として私は仕事を辞めず、こんなことでくじけるなんて情けないと思いながら自分に鞭を打って仕事に励んでしまいました。
しかし上記に書いたようなことが起こってしまい、まともな日常生活を送ることが困難になってしまいました。
心技体とはよく言ったもので、心が健康でないと何事もうまくいかないのです。
仕事は求職をしても良いですし、場合によっては退職してしまっても構わないと思います。
昔とは違い、会社に帰属しなくてもお金は稼げますし、思い切って貯金を切り崩して休むだけ休んで、健康になったら休んだ分しっかり働こうくらいの気持ちで良いと思います。
このように書いていますが、未だに私は仕事をしながら闘病生活を送っています。
その結果がどのようなことになったのかはまた次回書いていこうと思います。