パニック障害、不安障害の生活

2017年3月に不安障害と診断を受け、その後パニック症の診断診断になりました。パニック症に関すること、メンタルの変化や考え方を書いて書いて行きます。

不安障害になった経緯

簡単に私の経歴から

2018年4月現在24歳 男

社会人2年目です。

 

私が不安障害と診断されてから約1年が経ちました。

それでも何とか会社勤めを続けられています。

 

 

まずは私が不安障害になった理由、そして症状を書いていきたいと思います。

 

 

 

私が不安障害となったのは社会人になってからでなく、アルバイト時代です。

きっかけとなったのは、いじめのようなものです。

当時私は店のナンバー3でした。店のことは大体わかるし、発注や店舗の売り上げの把握、アルバイトの育成と実に順風満帆でした。

しかし、2016年4月頃であったでしょうか。会社の人事異動があり、店長が変わったのです。ナンバー2と店長の意向が全く合わず、私は両者の板挟みの状態でした。そして私が店長の意見の方を尊重し始めたころから、ナンバー2による嫌がらせが始まったのです。

大学生だった私はこれまで受験以外でストレスを感じたことが無く、この時受けた精神的ダメージは私にとって今まで経験したことがないストレスでした。

これは時間にしてわずか2~3ヶ月ほどのことであったと記憶しています。

すぐにこの事態を重く見たのかはわかりませんが、2016年10月、人事異動があり、店長は以前の店長に戻りました。

 

これによりストレスは軽減するだろうと思われましたが、そう上手くはいきませんでした。

その時私は人間関係が上手くいかないといった経験がほとんどなく、対処の仕方がわかりませんでした。店長が戻り、いじめもなくなり、職場の人間関係は表面上上手くいくようになりました。

しかし、私にとっては人間関係は怖いもの、不信感となって残ってしまったのだと思います。

 

徐々に食欲がなくなっていったのは自分でもわかっていました。ここ3~4年体重は48~50キロ(身長160センチ)で安定していたのですが、2017年1月には46キロ、3月には42キロまで落ちました。

 

ついに病院に行くことを決意。

そこで診断されたのが、不安障害、それに伴う反応性鬱、自律神経失調症でした。

こうして私の闘病生活が始まりました。