パニック障害、不安障害の生活

2017年3月に不安障害と診断を受け、その後パニック症の診断診断になりました。パニック症に関すること、メンタルの変化や考え方を書いて書いて行きます。

気分転換に関して

 

 パニック障害の方はもしかしたら外に出るのも億劫だし何もやる気がしないということもあるかと思います。

 私の体調によって何もしたくない日があります。

 パニック障害の方は自分に厳しくしてしまう傾向があるので、少しくらい自分を甘やかすことも必要です。

 

 

 

 

 

 

ということで、今回は体調別に気分転換の方法を書いていこうと思います。

 

 

比較的元気があるとき

1、散歩

 できることなら家の周りを散歩してみるだけでも相当気分がスッキリします。

私の場合、絶対に無理だけはしないと決めているので、外出は休日の2回に1回としています。

電車の練習もかねて、電車で降りたことのない駅で降りてみるということをしています。降りたことのない駅で降りることは最初は不安かもしれません。

降りてみたはいいけど、突然不安に駆られて電車に乗りトンボ返りしたこともあります。

 

 最近は大分慣れてきたので、未開の地(?)を散歩することができるようになりました。

ボーッと散歩をしていると、季節の移り変わりを感じることができます。

 

 ついこの間はいたるところにアジサイが咲いていることに気づくことができました。

季節を感じることで、自分に少し余裕が持てるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

家から出たくないとき

1、読書

 読書は化学的にも認められている、ストレス解消法です。

難しい本は読まずに、ほのぼのしたものがおすすめ。

 また、小説の世界を想像しながら読んでいくことで、いつもとは違った世界に旅をすることができるのでお勧めです。

 

 

 

2、瞑想

 瞑想というと少し宗教のような感じがして嫌を言う人もいるかもしれませんが、要するにただ呼吸を意識するだけです。

 少し前に書いた呼吸法と組み合わせると効果が期待できます。

一般的に言われる瞑想は楽な姿勢で座って、、、

といったように言われていますが、私の場合はベッドで横になってやっています。

20分のタイマーをかけて、そのままお昼寝もしてしまいます(笑)

 

 瞑想の具体的な方法に関しては、少し長くなりそうなので、また後日詳しく書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

何もやる気が起きないとき

 寝る

 ちょっと何言ってんの?と思われるかもしれませんが、睡眠にはストレス発散作用があります。

 眠い時は寝ましょう!

 日中に眠気を感じた時は、20分タイマーをかけて寝ると、夜の睡眠に影響が出ず、起きた時のスッキリ感があります!

 

 

 

 

 

 

以上、今回は体調別の気分転換の方法でした。