パニック障害、不安障害の生活

2017年3月に不安障害と診断を受け、その後パニック症の診断診断になりました。パニック症に関すること、メンタルの変化や考え方を書いて書いて行きます。

SSRI(レクサプロ)の副作用と効果

 今回はパニック障害の薬について書いていきます。

 私が現在服用している薬はレクサプロという所謂SSRIといわれている薬です。

 この種類の薬で1番患者にとって怖いのが副作用かと思います。今回は服用後どのような副作用があったのか、実体験を書いていきます。

 私の場合薬を服用するにあたって1番怖かった副作用が吐き気でした。医者の話でも服用し始めて1週間くらいは胃がムカムカするかもしれないと言われていました。しかし、私は昔から嘔吐がものすごく苦手で、その副作用が一番ネックになりました。

 では実際服用してみてどうだったかというと、、、吐き気や胃の不快感はほとんどありませんでした。たまに胃の動きがいつもと少し違うと思うことはあっても気分が悪いというところまではいきませんでした。人によってはこの副作用が強く出てしまうこともあるようですが、私の場合は薬との相性が良かったのかほとんど感じませんでした。

 

 では私に現れた副作用はどのようなものだったかというと

 1、眠気

 2、食欲不振

くらいのものでした。

 眠気は日中も仕事にならないくらい眠いかというとそういうわけでもなく、眠いものの仕事に支障が出るほどではありませんでした。朝起きるのが辛い、起きてから頭がボーッとするといったものでした。この副作用は1週間ほどでなくなりました。

 食欲不振についてもやはり1週間ほどでなくなりました。逆に2週間ほど経つと食欲が以前よりも増す傾向んいあるので食べすぎにはご注意を(笑)

 

 さて薬の効果は感じられているかというと、、、

 効果は今まで飲んだ薬の中で1番良く実感していると言えます。パニック発作の回数は激減しましたし、生きることに希望を見いだせるようになりました!

 毎日仕事もあまり疲れずにこなせるようになりました。以前は家族からあまりしゃべらなくなったといわれていましたが、服用後、以前の私に戻ったみたいと言われました。自分でも人と話す気力があまり無い状態から、人と話すことが楽しいと思えるようになりました。

 乗り物に対する恐怖は消えていませんが、少しの距離であらば乗れるようになったので、徐々に距離を延ばせていけたらと思います。

 

 ということで今回はレクサプロの副作用と効果についてでした。