パニック障害、不安障害の生活

2017年3月に不安障害と診断を受け、その後パニック症の診断診断になりました。パニック症に関すること、メンタルの変化や考え方を書いて書いて行きます。

感情をコントロールする

感情に頼った行動はあまり良い方向に向かないものです。

 

少しの失敗で落ちこんだり、イライラしてしまったりして

つい感情に任せて発言してしまうことはありませんか?

 

普段通りであれば言わないことを

一時の感情に任せていってしまうのは非常に損です。

 

 

たった1回の発言で信用を失っています。

 

いつも思っているわけではないのに一時の感情でた言葉は

受け取る側からすると

「肚の中ではそう思っていたんだ...」

「本性はこうなんだ...」

といった具合に幻滅されてしまいます。

 

このように思われてから信用を取り戻すのは非常に難しいものです。

 

 

こうならないように

感情をコントロールするようにすることが大切であると考えています。

感情を自分のものにするのです。

 

そのために

絶対にやらない事を決めることは効果的だと思います。

 

私の場合は

絶対に怒鳴らない

その場ですぐに口に出さない

 

という事を徹底しています。

 

 

絶対び怒鳴らないとは

たとえ頭にくる場面でも

大声を出した時点で自分に負けだと思っています。

 

静かに話すことで

怒りの感情が湧いていてもだんだんと冷静になることができます。

 

 

 

その場ですぐに口に出さないとは

緊急でない場合は、一度家に持ち帰ってないようを分析するからようにしています。

 

一度何に対して負の感情を抱いたのかを考え

相手にどのように伝えたら良いのかを考えます。

 

一度整理することで冷静になり

どのように対処することが適切なのかがわかります。

 

 

 

 

感情をコントロールすることのメリットは

 

調子の高低の差が減ることで

いつも同じように結果が出せること

 

精神的安定で判断力が良好になること

 

周りに対して気を遣うことも、遣われることも少なくなり

人間関係を良好に保つことができる

 

などが挙げられます。

 

 

 

でもたまには思い切り発散することも大切!

大声を出すこと(カラオケなど)

体を動かすこと(スポーツやトレーニング)

自然で触れること(リラックスする)

 

発散するときは思い切り楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

今回は感情をコントロールすることについて考えてみました。

たった一回の失言で信用を失ってしまっては本当に損です。

 

ぜひ参考にしてみてください!