パニック障害、不安障害の生活

2017年3月に不安障害と診断を受け、その後パニック症の診断診断になりました。パニック症に関すること、メンタルの変化や考え方を書いて書いて行きます。

2018年4月~5月

 上司が人事異動により変わりました。

このころから私の体調にも変化がありました。

 

 上司によるストレスは変わらないし、むしろストレスが減ったとさえ感じていましたが、変に良いところを見せようとして頑張りすぎてしまったのだと思います。

 仕事の面では特に困ったことはなかったのですが、ここにきて病状に変化が現れました。ついに電車に対して恐怖を抱くようになってしまったのです。

 いつもは自転車で通勤しているため、会社に行くことに対しては支障がなかったのですが、どうしても月に1回くらい仕事で電車に乗らなくてはいけません。

 ある日いつも通り電車に乗って仕事に向かおうとしたら、急に体がこわばっていくのを感じました。なんだろうこの感じと思っていると、仕事に向かわなくてはならないのに体が動いてくれません。とうとう仕事を休んでしまいました。幸い事情をありのまま話すと会社側も理解してくれました。

 その後病院に行くために電車に乗る機会がありましたが、30分くらいの電車であれば、多少の息苦しさがあるものの何とか乗ることができましたが、電車に対するなんとなくの恐怖が始まりました。

 

 そしてもう一つ体調に変化がありました。突然襲ってくる息苦しさ、動機、眩暈、離人感が数日に1度起こるようになりました。

 最初は食事の減少による貧血という診断でした。それでも何回も起こるようになり、徐々に仕事中にも起こるようになり、遅刻、早退を繰り返すようになってしまいました。

 これは何かおかしいと思い、病院を変えて診断をしてもらうことにしました。

 そして診断の結果、パニック障害ということがわかりました。パニック障害に対する知識がなかったため自分で調べてみると、パニック障害とは前述したような発作が何度も起こるようになる。また、講義の意味では不安障害の中に含まれるということがわかりました。つまり、病状が悪化したということです。

 

 おそらくストレスが原因だろうという会社の判断で異動することととなりました。電車に乗ることが困難であるため、通勤は自転車で通える範囲内。残業のできるだけ少ない場所。ということで会社に配慮していただいたことは本当に感謝しています。

 そして6月に異動する運びとなりました。