パニック障害と呼吸
本を読んでいて思ったのですが、パニック障害は交換神経が優位な状態の人が多い気がします。
私自身の経験からしても、仕事を頑張り過ぎてしまったときや、時間に追われているときに発作を起こしやすいと感じています。
今回は交換神経をすぐに鎮めて副交感神経を優位にする方法をご紹介いたします。
今回の内容は『ハーバード&ソルボンヌ大学 根来教授の超呼吸法』という本を読みまして、、、
これはパニック障害に役に立つのではないかと考え、実際に私自身が気を付けるようになったことをご紹介していこうと思います。
この本には様々な呼吸法が書かれているのですが、仕事を忙しくしていると、その1つ1つを細かにするというのは現実的ではないと思います。。。
そこで実際に私がやっていることは、とにかくゆっくり呼吸することを心掛けるということです。
少しの休憩時間ができるとすかさず深くゆっくりとした呼吸を1分ほど行うようにしています。
たったこれだけです。
今回のポイントは短くても集中して、こまめに行うということです。
こまめに行うことで、副交感神経を優位にする回数を増やし、少しの間でもリラックスするようにすると気分が晴れやかになるのが自分でもわかります。
こんな簡単なことでも発作を防ぐことができるので、生活の中に取り入れてはいかがでしょうか。