パニック障害、不安障害の生活

2017年3月に不安障害と診断を受け、その後パニック症の診断診断になりました。パニック症に関すること、メンタルの変化や考え方を書いて書いて行きます。

なんとなく体調が優れないのはなんで?

 

朝起きた瞬間から体調が悪い

なんとなく気分が落ち込んでいる

しっかり寝たはずなのに疲れが残っている

 

なんてことは誰にでもあると思います。

 

悪いことには必ず原因があります。

今回は私の場合、どのような時に体調が優れないことが多いかを考えていきます!

 

 

 

主な原因は2つありました。

1、緊張感が高い状態が続いた時

2、考え事ばかりしている時

 

1つずつ考えていきます!

 

 

 

 

 

 

 

1、緊張感が高い状態が続いている時

つまり、リラックスしている時間が少ない時です。

このような時は交感神経が優位になっていることが多いのです。

 

交感神経が高い状態が続くと

血流が悪くなる

呼吸が浅くなる

 

といったことが体内で起こります。

 

血流が悪い状態が続くと、疲労物質が流れず溜まる一方になってしまいます。

これが疲れが取れないといったことにつながるのではないでしょうか。

 

呼吸が浅くなると、気付かないうちに体が酸欠状態に・・・

頭が回らない、体が動かないといったことになってしまいます。

 

 

 

2、考え事ばかりしている時

つまり”今”に集中できていない状態です。

目の前で起こっている出来事に対して適切な対処ができなくなってしまいます。

 

目の前のことと考えていることが別々・・・つまり脳がマルチタスクになっているということ

 

人間の脳はマルチタスクに向いていないため、気付かないうちに疲れが溜まってしまいます。

 

 

 

 

 

 

そんな時の私の解決方法がはシンプルです。

 

とにかく深呼吸を意識することです。

時間が取れるならば5分程度の瞑想をするのが望ましいと思います。

(時間が無ければ1分だけ行います)

 

呼吸に集中することで意識を”今この瞬間”に持ってくることができます。

また深い呼吸は副交感神経を優位にし、血流の改善、酸欠状態からの回復になります。

 

 

 

 

 

なんとなく体調が優れないときは決して無理はせず一度立ち止まって自分の位置、状態を確認してみるくらいの方が良いのかもしれませんね!